11日は子育て支援特別委員会。初の委員長職を務めました。
 冒頭、声が出せない子供の立場で議会らしくしっかり行政をチェックする委員会にしたい。その上で、いいことは議会が大いに行政を支援し、一緒にやりましょう、と発言。
また、区長や教育長にも要望があればどんどん答弁させます、と所信を述べました。
委員会に傍聴に来られた経験がある方は知っていると思いますが、台東区議会の常任・特別の各委員会は、議員の質問への答弁は99.9%が課長級で、部長がまれに答弁する程度。区長や教育長はほとんど答弁に立ちません。
私たち議員は区民の付託を受けているのですから、行政の執行責任者である区長に何の遠慮もいりません。ところが、台東区議会は委員長がそういう立場に立ってきませんでした。
議会改革というなら、まずここからたださないといけません。
私は、委員から要請があれば、どんどん区長に答弁させます。
しかし、昨日、本来なら課を超えるような質問が2つ出たのですが、その委員に区長に答弁させますか? と聞くと尻込み。要望がない限り、私の権限も発揮できません。残念でした。
でも、今後もこの姿勢を貫きます!


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