認可保育所の緊急整備を求める会(大久保昌彦代表)は四日、吉住弘台東区長と面談しました。千四百四十九人の署名を提出し、「認可保育所を早急につくって」と訴えました。
私は区議会子育て支援特別委員長として同席しました。

会は昨年暮れ、この四月の認可保育所を申し込んでいる保護者が、台東区に声を届けるため署名運動などにとりくもう、と発足。年明けから台東区長と台東区議会議長あての「認可保育所の緊急整備についての陳情」署名にとりくんできました。

区長との面談では、切実な声が直接届けられました。

「子育て層の私たちは働く面でも大変で、給料もあがらりません。高額な保育費の無認可園ではなく、認可保育所を緊急に増やして待機児を解消してほしい」(橋場の大久保代表)
「十二キロになる子どもを、おんぶして働いています。防災時も安全な認可保育所に預けたい。安心して入れる環境があれば、あと三人、四人と子どもを台東区で産んで育てたいです」(寿の金本さん)。
「外資系の会社なのでルールが厳しく、この四月に入れなければ仕事をやめるしかありません。仕事のキャリアを捨てるのは辛い。昨年から無認可を十四件当たっても全く受け入れられず、心身とも疲れ果てています」(雷門の渡司さん)。

署名を三百六十三人分寄せた新日本婦人の会の神田さよこ支部長は、「区長の決断で思い切った予算を確保してほしい」と強く主張しました。

吉住区長は「来年度予算で緊急に認可保育所を一つつくることにしました。みなさんの気持ちはよくわかります。保育園に入れない子どもを可能な限りゼロにしたい」と答えました。


▲戻る