台東区民のみなさん。 私は日本共産党の台東区議会議員候補・あきま洋です。今日から始まりました選挙戦になんとしても勝ち抜かせてください。 私、あきま洋を区議会に送り、服部新区長と正面から論戦させていただけますよう、よろしくお願いいたします。
私は「区民の声で区政を動かす」を信念に活動してきました。 認可保育所の増設は、保護者のみなさんとともに議会陳情3回・7000人署名を背景に論戦しました。この2年は子育て支援特別委員会の責任者として、それまで認証保育所中心の区の姿勢を変え、認可保育園を柱に据えさせました。今年度1園の予定だった認可保育園が3園整備されることになりました。 しかし待機児童数は増える一方です。私、あきま洋を区議会に送り、区の責任で100人規模の認可保育所を3つ増やす仕事にとりくませてください。 特養ホームは前年度までの区の計画では位置付けられていませんでした。私は「特養ホームの緊急整備を」との区への721人の陳情を、吉住前区長に直接会って区民が渡す機会をつくりました。 さらに一昨年の決算委員会で「特養整備は区の最重要課題のひとつ」との答弁を引き出し、今年度からの計画に書き込ませました。当面、二つ開設の見通しになりました。 しかし450人の待機者がいます。介護報酬を国が下げる中、私は用地確保と建設費補助の拡充させ、民間任せではなく、区の責任で整備させます。やらせてください。 写真は、認可保育所と特養ホームの増設を、と前吉住区長に陳情する区民。721人の署名とともに。私が立ち会いました。 JR 浅草橋駅に西口にエレベーターができます。私の区政懇談会がきっかけになってできた「浅草橋駅のバリアフリー化をめざす会」のみなさんとご一緒に、署名やJR 千葉支社との交渉に参加してきました。 区議会では、バリアフリーを妨げている原因を追求。区はJR に、JR は区に責任をなすりつけていることを突き止め、運動に拍車がかかり、16000人の署名になりました。ついに西口エレベーターが実現しました。 今度は東口です。まずエスカレーターを設置させるため力を尽くします。 引き続き区議会に送って、みなさんの声が生きる区政にするため働かせてください! お願いいたします!
みなさん。 この区議選は、一地方自治体の選挙にとどまらない、国の政治を左右する選挙になってきました。 安倍政権はこの選挙直後の連休明けに、安保法制を国会に提出します。自民・公明が合意した法案は「戦争立法」そのものです。 これまで憲法九条があったため、自衛隊は海外に行くときには、「戦闘地域には行けない」「武器を使うことはできない」という歯止めがありました。ところが、この法案は、自衛隊はアメリカや多国籍軍が地球の裏側でおこす戦争にも参戦することができる内容です。 私たちの子どもたち、孫たちの大切な命を、アメリカの戦争に捧げる訳にはいきません。 この区議選で、台東区民は「戦争立法」に反対、との意思を示してください。 日本共産党は93年の反戦平和の党、憲法九条を生かす平和外交を貫く党です。台東区で4人の候補者を全員を勝たせてください。それが、海外で戦争する国につきすすむ安倍政権へのもっとも厳しい審判になります。この地域からは、私・あきま洋を押し上げてください。
みなさん。 この区議選は、消費税を増税しながら、社会保障を切り下げる安倍政権の暴走から、台東区民のいのちとくらしを守りぬく、一番大事な区政の使命をとりもどすたたかいではないでしょうか。 年金を減らし、介護や医療を切り捨てる国の方針に対し、台東区はどうでしょうか。 要支援1・2の方の介護を保険から事実上はずす改悪を、台東区は国のいいなりになり再来年からすすめる計画です。 4月から介護と国保の保険料、幼稚園・保育園の保育料を引き上げました。 暴走政治で負った区民の傷口に塩をぬるような台東区の姿勢をなんとしても、この区議選で転換しましょう。 自治体の使命は、住民のくらし・福祉をまもること、を貫く、日本共産党区議団全員を議会に送り、区政を暴走政治の防波堤にしようではありませんか。 みなさん。 「保育園に入れない」「特養ホームを2年、3年も待っている」…なぜ、区民の切実な声が区政に届かないのでしょうか。 私は2期8年、議員活動をして、その原因は区議会にある、と実感しています。 台東区議会は、日本共産党以外のすべての党・会派が、区長の提案になんでも賛成のオール与党です。 昨年12月の第4回定例区議会は、区民には保育料と介護・国保の負担増を決める一方で、区長や区議の給料をアップする区長の提案を、自・公・民・維すべてが賛成。反対は日本共産党だけでした。こんなお手盛りが平気でまかりとおっているのが区議会の実際です。 みなさん。この区議選で、区民の立場で行政をチェックする共産党の4人を必ず押し上げ、区長となれあう翼賛区議会に深いくさびを打ち込んでください。 みなさんの声がとどき、生きる区政をつくるため、日本共産党、私・あきま洋を、みたび区議会に送っていただけますよう、よろしくお願いいたします。 |