10月20日の決算特別委員会で、私は服部区長の政治姿勢をただしました。

あきま 区長は前定例会での私の質問に「安保法案に反対する意思はない」と答えたが、法成立の現在でも、そういう考えか。

区長 いまでも反対の意思はない。


あきま 歴代政権が半世紀以上、違憲としてきた集団的自衛権を、合憲としたのが安保法制だ。立憲主義に反するとは思わないか。

区長 憲法で定められた国会において成立したもの。立憲主義違反ではない。

あきま 歴代の内閣法制局長官や最高裁長官経験者が、口をそろえて違憲だと言っている。区長の認識は安倍首相と全く同じで認められない。
「教育大綱」制定をなぜ急ぐのか。

区長 「教育大綱」は平成10年4定で私が区議時代に提案したこと。国の法律になって成就した。


あきま 子どもの精神を侵略戦争に駆り立てた教育勅語の反省から、戦後教育は政治の介入を禁止している。「教育大綱」は昨年の教育委員会制度改悪と同時に、国が首長による教育への政治介入に道を開いた。タカ派的な姿勢は区民のためにならない。
 「台東区国民保護法」改定を急ぐ理由も示せ。

区長 「計画」は国の法定受託事務で、都から速やかにと言われている。


あきま 安保法制が成立し、「計画」は日本有事(武力攻撃事態)だけでなく、集団的自衛権行使による海外での有事(存立危機事態)でも適用される。区民を動員し、啓発や訓練を行うことになる。問題だ。
 区長は国のいいなりではダメだ。沖縄の翁長県知事は県民の命と美しい海を守るため、国に対して身体をはって頑張っている。これこそ、地方自治体の長のあるべき姿だ。


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