核兵器廃絶の行動はライフワークの一つ




 上野東照宮境内に広島・長崎の火を灯す運動が始まった1997年からですから、ちょうど20年…毎月6日か9日の日に上野駅公園口で核兵器廃絶署名の運動にとりくんできました。
 「人類が生み出した、人類破滅の悪魔の兵器・核兵器は、人類の手で必ず葬り去ることができる」。人間の理性が国際政治を動かして、核廃絶を達成する日を信じて、私はその日まで全力をあげるつもりです。
 この8月、4年ぶりに台東原水協の代表団の一人として、広島の原水爆禁止世界大会に参加してきました=写真。
 再来年・2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議で、期限を決めての核兵器廃絶合意ができるよう、唯一の被爆国民の一人として頑張る決意を新たにしました。